31 無人島

マレーシア
無人島バンザイ! (C)PONたもつ

無人島バンザイ! (C)PONたもつ

一瞬迷ったが、財布と、パスポート・全財産が入った貴重品袋を、

言われるがままアディに、差し出した。

なんとなく、彼の目は信用して大丈夫なような気がする。

もし盗られたら・・・、何とかなんだろっ!

4人のアディ友と俺は、小型ボートを浜から海に押し出し、乗り込む。

先頭に座るように、サブリが俺に促す。

「ウォー ホっー!!」

小型ながら、かなりのスピードで走るボートを、わざと蛇行運転!

風がかなり気持ちいい!!

5分もすると、小さな無人島に着いた。

と、水中メガネとシュノーケルを渡され、潜ってみろのジェスチャー。

うあわぁー!

岩場には、熱帯魚魚の群れが無数に泳ぎまわり、竜宮っている!

しばらく呼吸を忘れて、マジでおぼれかける。

それにしても、他の4人とも、ここの住人なのに、

魚と戯れてはしゃぎまくっている

なんて純粋なんだろ。

そんなこんなで楽しんで、宿に戻った俺は、

預けた貴重品のことを思い出した。

「ただいまー。超楽しかったよ!ところで、財布返してくれる?」

「ああ、ちょっと、後でね。」

えっ!ちょっと、後ってどういうことだよ!

もしや、これって・・・。汗

つづく・・・。

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