45 山との別れ

ナガルコートネパール2019

3日目は乾季には珍しく、

朝から晩まで雨が降ったので、

宿から一歩も出ず過ごした。

寒すぎてベッドから出る気すら

起こらなかった。

4日目もやはりトレッキングをした。

あと行くところは北側しかなかった。

ナガルコート

この日は雨上がりの快晴で、

朝からテンションが上がる。

久しぶりに顔を出した

お日さまに照らされて、

ナガルコート

山々は美しく輝いた。

ヒマラヤ山脈の雪山を

間近で見れる場所を求めて進んでいく。

ここナガルコットは

首都カトマンズから2時間で来れる

大自然なので、

キャンプ場もたくさんあった。

どのキャンプ場でも例外なく

大音量で音楽がかけられ、

みんな楽しそうに踊っていた。

ナガルコート

山の尾根づたいに歩き進み、

集落を過ぎて高台に登りヒマラヤを眺め、

ナガルコート

疲れたら温かいチャイをすすり、

高台が現れては登りを繰り返した。

思えばネパールに来て約1ヶ月、

カトマンズを除いては、

ほとんど同じようなことしかしていない。

それでも不思議と飽きなかった。

山々の表情は日々違うからだ。

ナガルコート

時には片時も目が離せないほど美しく、

時には凍りつくほど険しく、

時には自分が恥ずかしくなるほど崇高で、

時には優しく身近に感じた。

夕暮れが押し迫る高台で、

子供達が遊んでいた。

ナガルコート

周りが白くモヤがかり、

しばらく眺めているうちに

自分がどこにいるのかわからなるほど

現実離れした光景だった。

ナガルコートの夕日

少し心残りはあったが、

山を離れ猥雑な都会に戻ることにした。

つづく…

Nagarkot walking. 行った気きぶん ナガルコット・ネパール

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