91 エローラ目前で・・・

ゴアインド
Dearエイジ、お前は人の痛みを思い知れ!
ゴア

Dearエイジ、お前は人の痛みを思い知れ!

朝7時に列車はアウランガーバードに着いた。

エローラ遺跡はこの街から日帰りで行く。

歩いてホテルを探し、チェックインを済ませると、

そのままベッドに倒れこんでしまった。

夜行列車で寝てきたはずなのに、移動で疲れていたのか。

夕方目を覚まし、あまり気は進まなかったが外に食事に出る。

近くのレストランに入り、マトンスープを頼んで、なんとかたいらげる。

う~ん、体の様子がおかしい。

部屋に戻って熱を測ってみる。

37.2℃。

どーりで。 さっさと寝よう。

翌朝、体調はさらに悪化していた。

うっ!!、トイレに駆け込む!

下からシャワー的なものが出たかと思うと、ターンして上からも出るっ!

その後、1時間でその合わせ技を5回くらい繰り返したので、

抗生物質を飲み、限がないのでケツを閉めてトイレ行きを我慢し、

ベッドでひたすら悶える。

のどがカラッカラに渇いているが、水を飲もうもんなら、

即、下から色だけ変わって出てきてしまうので我慢する。

その夜、一晩中そんな調子で苦しんだ。

翌朝になってもあまり変化はなく、抗生物質を飲みベッドで寝続ける。

うぐ~、一体いつになったら治るんだ・・・。

当たり前に思っていた健康のありがたみ痛感した。

結局そんな調子で一日が終わってしまう。

翌日、体調は相変わらずだったが、大事なことを思い出した。

俺は自分のことばっかりで、エイジのことを考えていなかった。

俺がダウンしている間、

エイジはどこへも行けず、付近うろついているようだ。

と、エイジが部屋に戻ってきた。

「エイジ、ごめんな。俺のせいで、どこへも・・・」

「えぇ~、なぁに~?」

ポテトチップスをほおばり、ジュースを飲みながら振り返ったその顔!

異常に腹が立つっ!!

夕方、なんとか回復へと向かわせた俺。

本当に死ぬかと思うぐらい辛かった。

余談ではありますが、下世話な話、

人間、出し過ぎると、最終的に緑色のが出てきます。すいません。

次の日はいよいよエローラ遺跡を見に行く。

つづく・・・

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