17 変人の集まり

マレーシア
ヒゲ野郎三人衆 とりあえず、全員ヒゲ剃って出直して来い!

翌朝、宿のロビー
(といっても、立派なものではない)に、

みんなが何となく集まってきた。

遠藤さんは1人で島を観光して、

夜に次の地へ出発するのだそうだ。

昨日着いたばかりだが、きっと、

自分の旅のスタイルが確立しているのだろう。

ちなみに遠藤さん、某国立大学を出ているそうだ。

こんなとこで何してんだろう?

ヒゲ野郎三人衆(俺・PONさんサトル)は、

ペナン島で一番高いタワー、コムタに向かった。

遠くまで見渡せる。それだけ。

 (C)PONたもつ

帰りに銀行に寄ったが、ガードマン

ショットガンを持っているのを見て、

外国にいることを痛感する。

宿に戻り、韓国人のBOBOも加わり

みんなでトランプをすることになった。

彼女は当然、日本語が話せないので

オーストラリアに1年滞在していたサトルが、

代表して英語で説明することになった。

みんながサトル英語力に注目する中、

ヤツは口を開いた。

「あのさ、これがこうでさ、
 ああなるから、こうなるの。アンダースタンド?」


えっ!? ふつーに日本語じゃねーか!

実はサトル、英語をマスターしたくて

オーストラリアに1年滞在したが、

全く英語を話せるようにならなかったという。

どうやって生活してたんだ?

この男、他にもまだある。

タイのバンコクに滞在していたが、

ビザの関係上、一度出国しなくてはならず、

こうしてマレーシアのペナン島に来たわけだが、

タンクトップにハーフパンツのみで、

着替えはパンツ一枚持ってきていない。

つーか、パンツはいてないよっ!

さらに、 大便をして紙がないときは、

一度、水を流し、便器にたまった水で

ケツを洗うウラテク(?)を自慢げに語る。

この辺で、やめておこう。

一人旅をするヤツは、俺を含め、変わり者が多い。

つづく・・・

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