22 伝染

マレーシア
バツフェリンギの夕焼けはホントにキレイ! (C)PON

深夜になっても部屋に帰って来ないPONさん

心配していると、外で誰かの声がした。

「おーい、ドア開けてくれー」

PONさんだった。

どうやら、同じ宿に泊まっているインド系マレー人のシン

朝からドライブに出かけていたとのことだった。

途中で、シンのお兄さんも加わったそうなのだが、

そのお兄さんというのが、やたらに体がごつく、自称マフィアだとか。

自称マフィア (C) PONたもつ

「よく無事に帰って来れましたね!」

「そんなことより、何か体がだるいから、もう寝るわ」

ありゃりゃ。もう!心配してたのに!まあ、無事で何より。

翌日、いつも、おじいちゃんバリに早起きのPONさんが起きない。

「なんか、ダルいんだよ。」

高熱が出ているようだ。

フルーツやジュースを買ってきても、なかなか口へ運ばない。

仕方がないので俺は、に、一人でめいいっぱい楽しんだ

その間、PONさんは苦しみながらも自力で医者に行き、

インフルエンザと診断されたそうだ。

翌日もPONさん高熱は続いていた。 一人で楽しむ俺。

そんな俺にPONさんはつぶやいた。

「そういえば、ゴホッ、俺、

 インフルエンザらしいんだけど、ゴホッ、一緒にいて大丈夫?」

ちょっと待った!! つぶやき遅すだろ!

慌ててシングル部屋を借りて移動したが・・・、

  時すでに遅す・・・。

その夜、俺も高熱にうなされ、なぜか

亀井静香にキスをせがまれる悪夢を見るのであった。

つづく・・・。

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