朝10時、夜行バスはハイダラバートに着いた。
ゴアを出たのが夕方4時だったので、
18時間かけて移動してきたことになる。
ここは南インドの真んあたりに位置する。
幸い、降車したところが駅のそばだったので、
そのまま明朝初のコルカタ行列車のチケットを取る。
お次は宿探し。
ホテルを案内すると、輩がしつこく付いて来るが、完全に無視し、
ガイドブックにあった宿を訪ねる。
輩が、俺が連れてきた的なことを従業員に言っているので、
従業員にガイドブックを見せ、自力で来たことをアピール。
こうしないと、輩に支払われる紹介料を
こっちの宿代に上乗せされてしまう。
重い荷物を下し、航空会社に向かい、、
コルカタ発→バンコク行のエアーチケットを予約する。
よし、後は無事にコルカタに行き、飛行機にのればインドを脱出。
華のバンコクの地に再び立つことができる。
少し安心した。
夜、宿の近くに晩飯を食べに。
観光地でもなんでもないここの、安食堂の料金設定は、
チキンカレー15ルピー(35円)、ライス8ルピー(20円)、
ファンタオレンジ6ルピー(15円) と、バカ安!
翌朝、6:50の列車に無事乗り込むことができた。
が、安心はまだできない。
なにせ、列車が目的地コルカタに着くのは、
翌日の昼・・・。
そう、この列車に30時間以上も乗り続けないといけないのだ!
移動が強行すぎやしやせんかっ!?
つづく・・・
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