46 ハジャイの連続攻撃

タイ
「おうっ?!」 (C)PONたもつ

「おうっ?!」 (C)PONたもつ

「早くバスターミナルに行ってくれ!」

「分かったよ。行けばいいんだろ」

動き出した車中、運転は言った。

「なあ、両替は必要ないのか?」

そういえば、マレーシアから直でここまで来たので、

タイバーツをぜんぜん持っていない。

「分かった。両替所に行ってくれ」

ここから治安の悪いタイ南部の街、ハジャイ連続攻撃がはじまる。

小さな、何屋だか分かんない店に連れて行かれる。

とりあえず100マレーシアRm(3000円)を見せて、

いくらになるか聞いてみる。

「600バーツよ。」店員のいかにもずる賢しそうな女が言った。

「いや、そんなはずないだろ!1000バーツぐらいだろ!」

「最近レートが変わったんだよ」

「じゃあいい。両替はなしだ」

「分かった、じゃあ、1000バーツでいいわ。」

どいうことなんだこのヤロウ!

バスチケットも売ってやると言われたが、もちろん断り、

うながしてターミナルまで送ってもらう。

バンコクまでのバスチケット売り場に並んでいると、

「そこじゃない、俺について来い」

と近づいてくるオヤジを無視し、無事にチケットを購入。

バスを待つ俺に、チケットとパスポートを見せろと言ってくる

自称バス会社職員の私服オヤジも無視。

小腹が空いたので、近くの食堂で食事をとるが、会計でぼられそうになる

さっきの自称バス会社職員オヤジが、中指を立ててくるが無視。

ちきしょー、この街はいったいどーなってる!

その後、無事にバスに乗りハジャイを脱出。二度と来るかっ!

つづく・・・


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