12 安宿の醍醐味

タイ
近くにこんな見晴らしのいい所もあります (C)PON

ホアヒンでの宿は、ツインベットで

一泊600B(1800円)。

俺はPONさんと2人でシェアしてるので、

1人300B(900円)ということになる。

これでも、この宿では一番高い部屋で、

一番安い部屋は200B(600円)

しかし、隣には、豪華ヒルトンホテルが建立されており、

ガイドブックによると、

一泊200~300ドルとある。 50倍の差。

たとえ大金持ちになっても、

俺はあっちには泊まらない気がする。


さて、そんな我が安宿のスイートルームでの夜、

寝付けないので外に出てみると、

タイ人の若者達が宴会をしていた。

俺の姿を見ると、一緒に飲もうと誘ってくれた。

ありがたく輪に入れてもらうと、

彼らの質問タイムが始まる。

主に日本の電化製品、家賃、食べ物、などについてだが、

彼らは日本の知識をマンガやTV
(日本の番組がタイで再放送されている)で

得ているのだそうだ。

夜中までビールをご馳走になって

アドレス交換して部屋に戻った。

これが安宿の醍醐味で、

現地人との交流ができるから、とてもいい。

結局ホアヒンには7泊して次の地に向かうことにした。

陽気にドリアンを勧めてくるノン氏 (C)PON

お隣のノン夫婦は、「カモン、マイハウス!」

タイの北部、チェンマイの我が家に

一緒に行こうとせがまれたが、

俺とPONさんは予定通り南下することにした。


・・・それで、早起きしてバスを待っているのだが、

間もなく予定時刻より1時間が経過しようとしている。

しかしタイではこんなことはザラにある。

ほらっ、PONさんがうろつき始めたから、

バス、早くこいやっ!


つづく・・・

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