79 人生最高の〇〇

ジャイプールインド
インドの車窓から

インドの車窓から

小さなホテルで朝食をとっていた。

トースト、フルーツサラダ、
ベイクドポテト、サニーサイドエッグ、コーヒー

旅行者が多い街では大抵食べれる欧米風朝食セット

これで65ルピー(160円)。

ターリー(カレー定食)の
35ルピー(85円)と比べて安いのか、高いのか。

タージマハルの街、アーグラから、次の地ジャイプルに向かうため、

バスを待つ時間を利用してのことだった。


隣に座った日本人の初老のおじさんと目が合う。

「いやぁ、インドでは騙されてばかりだよ」

見るからに人の良さそうなその顔は、

穏やかな笑顔と共にそう言った。

ガッチガチにガードを固めながら、

事あるごとに怒鳴り散らす俺達のスタイルとは明らかに違いそうだ。

 

予定より少し遅れて出発したバスは

順調にクラクションを鳴らしまくりながらひた走る。

途中、真後ろの子供が床に向かってリバースした。汗

隣の母親は何食わぬ顔をしている。

インドではエチケット袋という習慣はないようだ。

午後3時、ジャイプルに着いた俺達は、

奮発して、インドに来て初となる

ホットシャワーが常設されている宿をとった。

それでも1泊300ルピー(750円)を二人で割ることになる。

街に出てみた。

適度に栄えている街といった感じだが、

道路を荷車を引いたラクダが闊歩していたりする。

実際間近でラクダを見るとかなりデカい。

その夜、今までの人生の中で、

間違いなく一番気持ちのいいシャワーを浴びた。

「ふわぁ~DASH!

タイの北部・チェンライで浴びて以来、

1ヶ月ぶりのホットシャワーに、思わず声が出た。

その日は移動の疲れから早々に床に着いた。

翌日、エイジがキレる。

 

つづく・・・

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