9 床の下では波の音♪

ホアヒンのゲストハウスタイ

5時間掛けて、列車はホアヒン駅に着いた。

さて、宿どうしよう? と、ガイドブックを見ていた2人に、

サイクルリクシャーのおじさんが近づいてくる。

「このゲストハウスまで、いくら?」 

本の安宿を指差して聞いてみた。

「シッバー(10バーツ・30円)」

「えっ、安い!じゃあ、お願いします。」

若干移動で疲れていたので、さっそく客車部に乗り込む。

2人の日本人と2つのバックパックを乗せて、

おじさんは自転車をゆっくりこいでいく。

5分ぐらいで着いたのは、

まったく別のゲストハウスだった・・・。

が、この宿は、客室部分が海上にせり出していて、

1日の終りを告げる夕日も手伝って、

なんとも言えぬ雰囲気を作り出している。


一応、部屋代を聞いてみる。

一番端っこの部屋が一番高く、

一泊600B(1800円)。海が見える窓付き。

ホアヒンのゲストハウス

交渉しても値段は下がらない。

恐らく、リクシャーのおじさんにも、

いくらかバックしなくてはいけないのであろう。

よし、ここに決めよう。

心を握られてしまっている雰囲気に

逆らうことができなかった。

部屋に荷物を放り込むと、

テラス部分で食事をとることにした。

遠くまで見渡せる海、赤紫の空、少し辛めのシーフード料理。

そして、床下からの、

寄せては返す波の音が空間を作り出している。

旅に出て良かった。 自然とそんな言葉が出てきた。

そしてこの夜、2人は酒に乱れるのであった。

つづく・・・。

 

コメント

  1. ぬし より:

    @ななさん
    ついつい酒が進んじゃったのよ!

  2. なな より:

    サイクルリクシャーのオッさん。
    あんた やるな・・・指差した宿の60倍の宿に強制送還するなんて やりよるな😵😵

    でも 1800円で この景色は 一目惚れするわ🤩

    海外に来た感 ハンパないゃん❤️

    酒に乱れてる場合ぢゃないょ‼️ 景色を堪能しなさい😆😆