50 歓迎

ガンジス川インド2020

バラナシでの滞在は当初、

1週間位で考えていた。

昔に一度来たことがあるし、

何より自分自身が飽きっぽいから。

けれど、

ネパールトレッキングの

疲れが出たのか、

徐々に寒くなるバラナシに

対応出来なかったのか、

酷く体調を崩した。

主に下痢だけど、

治まってはブリ返しの連続だった。

宿のアキコさんが

本当に良くしてくれたおかげで

何とか重症にならずに済んだが、

インドの麺

インドであっさり系は貴重

普通の抗生物質では止まらず、

薬局で強めの薬を出してもらって

ようやく落ち着いた。

そんな事情で12月19日に

バラナシINして

あっという間に月日は流れ

年末に差し掛かっていた。

バラナシ

ここ、ルドラゲストハウスは、

インド人の夫、サンちゃんと

日本人の奥さん

アキコさんによって運営されている。

決して日本人宿というわけではなく、

インド人や他の国の人も泊まる。

が、圧倒的に日本人が多い。

実はこういういわゆる

日本人宿に泊まったのは初めてだった。

今まで基本一人旅をして来たので、

当たり前のように日本語で会話し、

日々色んな人に出会えるのは楽しかった。

毎晩、夜中までウインクキラー

というゲームで遊んだりした。

要は犯人当てゲームだが、

病みつきになる面白さがあり、

それと寒さのせいで

起床時間が

どんどん遅くなったりした(笑)

それにしてもインドで会う日本人は

本当に個性派揃いで、

面白い人が多い。

何度もインドを訪れてる人も多く、

恐らくそういう人は、

インドに来たいというか、

インド人に会いたくて

来ているような気がする。

インドの乗り合いバス

インドの人はあまり忖度などしない。

自分のやりたいようにやる。

そんな人達と接していると、

日本で被っていた殻が

自然と取り払われていくようだ。

日本では、自分の気持ちよりも、

他人の迷惑にならないほうが

優先されている気がする。

そして、新年を迎えた。

体調は万全ではないものの、

珍しく気持ち良く目覚め、

その瞬間にワクワクした気持ちになった。

何か楽しみだった。

朝のガンジス川に向かった。

この時期は霧が多く、

朝はあまり晴れないのに、

ガンジス川

元日は気持ちの良いくらいに明るく、

ガートは光の粒で満たされいた。

温かく祝福されているようで、

嬉しくなった。

体調を崩しバラナシに

長く滞在したおかげで

色々な人に出会えた。

実はデトックス

してたんじゃないかと感じる。

年が明けて1週間が過ぎ、

重たい腰を上げ、

夜行列車でバラナシを発つ夜。

宿のみんなに見送られ、

1人寂しく歩いていると、

通り過ぎた飲食店の店主が

大声で呼び止めてきた。

「腹は大丈夫か?」

食欲がない時、

ライスだけ買いに

この店に何度か来た。

もう大丈夫だと返すと、

あったかい無表情で彼は言った。

「またバラナシにおいで」

心の底から嬉しかった。

夜のバラナシ

つづく…

Varanasi waking. 【行った気きぶん】バラナシ!ガンジス川!インド!ツッコミどころ満載(笑)

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