「インドは何が起きても不思議じゃない」

コダイカナルインド2020

15年前、

タイの田舎街のビーチで出会った

日本人のおじさんが言っていた。

「インドは何が起きても不思議じゃない」

この男性は

インドに半年、

タイに半年という感じで、

交互に行き来してるらしい。

色んなことが起こるインドは面白いが、

あまりにエキサイティングなので、

ずっといるのは疲れる。

ということで、

タイに保養に来ると言っていた。

最近、ここ南インドのコダイカナルで、

その言葉を思い出したのは、

とある夜中の出来事がきっかけだった。

寝ていると、外からガサゴソ音がした。

イメージしてほしい。

山の斜面に点々と建物があり、

その中腹くらいに

位置する部屋を借りている。

田舎の村なので、

下に見える通りは

街まで通じる唯一の道で、

そこまで20m位。

前述の通りここは中腹なので

さらに上に20m位ある。

下の通りから

人がやっとすれ違える位の幅の、

急な階段を登って来ることになる。

そんな環境で、

物音は部屋の外すぐそばから聞こえる。

確認するため、

恐る恐るカーテンを開けて、

ライトを当てた。

そこには、1トン位ありそうな、

とてつもなくデカいバイソンが、

部屋の前の芝生をムシャムシャ食べていた!

顔の大きさだけで、大人の胴体位ある!

歩くだけで、ズシン、ズシンと地響きが鳴る。

ドアを開けて外に出てみたが、

あまりの大きさに

怖くなってすぐに部屋に戻った。

ドラゴンボール初期のほうで、

ウーロンが村人をビビらすために化けた

おばけ牛を思い出した。

しばらく草をむさぼったバイソンは

その巨体を壁に擦りあてながら、

細い急な階段を

地響きと共に登っていった。

この先は民家の後、山しかないが

いったいどこに行くんだろう。

あり得ない場違いな設定に

改めてインドは

何が起こるか分からないと思った。

ていうか、設定荒すぎでしょ!

なんでこんな急斜面に

あんなデカい牛がいるんだよ!

あとから笑いが込み上げた。

コメント

  1. でるピン子 より:

    写真はー?
    動画はー?

  2. ゲッツ より:

    写真撮りなさいよ!!
    そして、載せなさいよ!!

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